ゴレンシテイン/ロシア国立交響楽団によるマーラー交響曲第9番


マーラー 交響曲第9番
 ゴレンシテイン/ロシア国立交響楽団
 MD+G 2010年ライヴ 64817192
64817192

独MD+Gから先般リリースされたマルク・ゴレンシテイン指揮ロシア国立交響楽団の演奏によるマーラー交響曲第9番のCDを購入しました。2010年2月モスクワ音楽院大ホールでのライヴ録音。

ちょうど福島原発の放射能漏れ問題が海外の演奏団体の来日スケジュールに大きく影響を及ぼしていた今年5月、ゴレンシテイン率いるロシア国立交響楽団は同オケ14年ぶりとなる来日公演を行いましたが、それはヨーロッパのフル編成オーケストラとしては東日本大震災以降で最初の公演となりました。私はサントリーホールに聴きに行きましたが、そこで披歴されたラフマニノフの交響曲第2番の演奏では低弦に厚みを含ませたアンサンブル編成から展開される濃厚な弦のハーモニーと、金管のズシリと重厚な吹き回しと、木管の図太くて味の濃い音色など、これらが絶妙に合流し文字通りロシア本場を地でいく濃密なラフマニノフの響きがホールに充溢する様相が印象深いものでした。

今回リリースされたマーラーの9番では総タイム95分、両端楽章いずれも30分を超えているという尋常ならざる演奏タイムの表記が目につきますが、果たして如何なるマーラーなのか興味深いところです。

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