スコアも積もればアンプを壊す・・・


例の震災が起きた3月11日は、首都圏の交通機関が一斉に麻痺状態となり、私も当日のうちには勤務先から帰宅できず、どうにか翌日の明け方に家に到着し、さっそく自室の被害状況を確認すると、幸いなことにCDの類には特に損傷は見当たりませんでしたが、その代わりに書籍の類が床などに大量に散らばっていて、ことにプリメインアンプの上に大量のスコアが散らばっているのが目にとまりました。

その時に落ちてきたスコアというのが下記の写真で、全部で50冊ほどです。ちょうどアンプの斜め上方にある棚の上に無造作に置いておいたのがいけなかったんですが、、、

score2
score1

慌ててスコアを片づけてアンプのスイッチを入れてみると、とりあえず問題なく起動し、CDを掛けて30秒ほど聴いてみたら特に支障なく聴ける感じでしたので、やれやれ大丈夫だと思って、そのときは安堵しました。

しかし震災直後ということもあり強烈な余震が頻繁に襲ってきましたし、テレビをつければ東北地方が大変なことになっていて、おまけに福島原発の事故で放射能漏れという信じがたいニュースまで報道されていたし、とても落ち着いて音楽を聴ける状況ではないと思い、それで当ブログは当面のあいだ休止するという告知を出しました。

それで慌ただしく一週間が過ぎたころ、そろそろブログを再開と思って腰を据えてCDを聴こうとしたら、そのとき初めてアンプの調子がおかしいことに気がつきました。キーンという甲高いノイズ音が断続的に発生し、音が著しく濁ってしまうという症状がでていて、これはマズいということで、メーカーに連絡して修理に来てもらいましたが、結局2回みてもらって手に負えないという結論になり、本格的に修理に出すということになりました。

しかし当然といいますか、こういう時勢がら同じような修理の依頼がメーカー側に殺到している状況とのこと。それに部品メーカーの一部が被災したということで部品調達にも支障が出ているらしく、修理完了がいつになるか、ちょっと確約が難しいという話でした。以上が今回のアンプ故障の顛末です。

ところで、明日から東京国際フォーラムでラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011の本公演が始まりますが、どうもチケットの売れ行きが芳しくないようですね。今年のLFJは震災のため中止という、妙なデマがネット上を飛び交っているみたいですけど、そのあたりの風評の影響が少し心配です。

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