新国立劇場のドニゼッティ「愛の妙薬」(4/18)


今日は新国立劇場でドニゼッティの歌劇「愛の妙薬」を観ました。

2010-4-18

指揮はパオロ・オルミ、オケは東京フィル、歌手は以下の陣容でした。

アディーナ:タチアナ・リスニック
ネモリーノ:ジョセフ・カレヤ
ベルコーレ:与那城 敬
ドゥルカマーラ:ブルーノ・デ・シモーネ
ジャンネッタ:九嶋香奈枝

思った以上に楽しい舞台でした。歌手もオケも良かったですし、チェーザレ・リエヴィの演出がとても面白くて、観ていて腹の底から笑えるような舞台の場景に、すっかり惹き込まれました。

こと観客を笑わせるという趣向だけなら、春先に観た「ジークフリート」の演出と少し似たような雰囲気も感じましたが、その「ジークフリート」のキース・ウォーナー演出にはそれほど関心が湧かなかったのに、今回の「愛の妙薬」は何だか観ていて素直に楽しめる演出でした。

何が違うのか?、、そのあたりも含めて、感想は改めて後日に出します。

余談ですが、今日の公演を観ていて改めて思ったんですけど、このオペラのドゥルカマーラって、やっぱり面白いキャラですね。

特に「この薬は飲むと誰でも必ず愛が成就する『妙薬』なのです」なんて言うあたり、「このCDは聴くと誰でも必ず感動する『名盤』なのです」なんて言う人みたいで、何か面白いなと観ていて思ったりしました。

コメント

 
記事を楽しく拝見しました。
私もオペラ「愛の妙薬」鑑賞しに行きました。カラフルで楽しい舞台でしたね。
私もブログにオペラ「愛の妙薬」の感想を載せましたので是非読んでみてください。
http://desireart.exblog.jp/10479853/
よろしかったらブログの中に書き込みして下さい。
何でも気軽に書き込んでください。
dezire 様
コメント有難うございます。

> 私もブログにオペラ「愛の妙薬」の感想を
> 載せましたので是非読んでみてください。

御感想を拝見させていただきました。

演出につき、フォービズムの絵画を見ているような、絵画的美しさを指摘なされているあたり、なるほどと思いました。私も観ていて、舞台上の色彩感が綿密に練られていたように感じたのですが、それについて私は上手く感想として言えなかったので、そのあたりのdezire様の視点に読んでいて敬服いたしました。

主役のジョセフ・カレヤが傑出していたという点は、おっしゃる通りと思います。私のブログでも書きましたが、まるでパヴァロッティのような、凄い歌唱力のテノールと感じました。

コメント

 
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