アシュケナージによるショパンのピアノ作品全集


ショパン ピアノ作品全集
 アシュケナージ(pf)
 デッカ 1970~85年 POCL-9042/56
POCL904256

いよいよ来月に迫ったラ・フォル・ジュルネに備えて、しっかり予習をと思い、今日はショパンのピアノ音楽に、じっくりと耳を傾けて過ごしました。

・・と言いたいのは山々なんですが、実のところ、今日は一日ダラダラッと過ごしたかったのでした。

先月の下旬あたり、聴きに行きたいと思っていたコンサートが集中し、図らずもコンサート続きとなったことから、まだ少しバテ気味。こういう時にはショパンと思って、ヴラディーミル・アシュケナージ録音のデッカの全集を引っ張り出したのでした。ラ・フォル・ジュルネの予習にもなるので、ちょうどいいかなと思いまして、、

そのラ・フォル・ジュルネですが、今日からチケットの一般販売がスタートしたということで、取りあえずポゴレリチのショパンを含む3公演のチケットを押えました。

おそらく最終的には5・6公演くらい聴くことになると思いますが、ただ正直ショパンに対しては、去年のバッハほどの個人的な熱狂感はなくて、おそらく3日全部は行かないかなと。多くて2日ですね。

もっとも、その去年にしても初日は玉砕でしたし(苦笑)、あの轍は踏まないようにしたいので、基本的に「当日券は買えない」と思っておこうと思います。去年の感覚だと、当日券は買えたら儲けものという感じですね。

以下、話を戻しまして、アシュケナージのショパン全集について簡単に。

この全集では、ショパンの作曲したピアノ独奏曲の全作品がCD15枚に収録(16枚目は歌曲)されていますが、収録順が作曲年代順なので、ひとつのCDの中にマズルカ、ワルツ、ポロネーズ、夜想曲などの雑多なジャンルの曲が、適度に散らばって並んでいたりするのです。

だから、ワルツ集や夜想曲集といったアルバムと違って、音楽の流れに自然なメリハリがついているのですね。メリハリと言っても作曲時期が相互に近いので、音楽の濃度において唐突なムラはなく、一定の雰囲気の中でショパンの楽想の変化、揺らぎを楽しめるというあたりが、聴いていて結構いい感じだなと思いました。

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
Copyright © クラシックCD感想メモ All Rights Reserved.