プラハ交響楽団の来日公演(1/14 サントリーホール)


今日はサントリーホールでプラハ交響楽団の来日公演を聴いてきました。

2010-01-14

指揮者はズデニェク・マーカル。もともと予定されていたプラハ響の首席指揮者イルジー・コウトが、健康上の理由で来日できなくなったことにより、マーカルの代役登板となりました。

演目は前半がシューベルトの交響曲第8番「未完成」、続いて仲道郁代のピアノ・ソロによるショパンのピアノ協奏曲第1番、後半がヤナーチェクのシンフォニエッタというものでした。

今日ホールに足を運んだのは、仲道郁代のショパンも久しぶりに聴きたかったのですが、何といってもヤナーチェクのシンフォニエッタが狙いでした。

この作品は、普段あまり実演に掛からないですし、チェコ・フィルあたりも最近なぜか日本で演奏しておらず、私は今まで本場チェコのオーケストラの実演で、この作品を耳にしたことがありませんでした。

聴きに行く前に少し気になったのが「ニューイヤー名曲コンサート」という公演タイトルで、つまり、お気楽なスタンスでの演奏だとイヤだなと思ったのですが、聴いてみると(「未完成」を除いて)すこぶる本格的な感触のコンサートでしたし、特にヤナーチェクのシンフォニエッタは、なるほど本場のオケだと、こういう感じになるのかと、聴いていて色々と啓示に富んだ演奏であると共に、かつて私が(実演でも録音でも)この作品を聴いて味わった覚えのないような、新鮮な音楽の景観と、その独特の趣きを体験することができました。

そのあたりの感想は、また改めて後日に。

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