「ハイフェッツ&ピアティゴルスキー RCA室内楽録音全集」CD20の感想


「ハイフェッツ&ピアティゴルスキー RCA室内楽録音全集」CD20
 ハイフェッツ(vn) ピアティゴルスキー(vc)ほか
 RCA 1950~1968年 88725451452
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「ハイフェッツ&ピアティゴルスキー RCA室内楽録音全集」CD20

シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番
 ジェイコブ・ラテイナー(P)
ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番
 レナード・ペナリオ(P)
 
65年と63年の録音。演奏は2曲とも素晴らしい。シューベルトの方はハイフェッツ晩年の録音ながら、第2楽章中盤の山場など、往年の凄味をほとばしらせていて感嘆させられる。ブラームスのピアノ三重奏曲第2番はアンサンブルのこなれ具合に堂に入ったものを感じる。すでに多くの共演を重ねた名手3人による意気の合った掛け合いが秀逸である。このピアノ・トリオはブラームスの最盛期に作曲されているだけに一分の隙もない構成美を備えているが、こういう優れた録音で耳にすると、あらためて希有の名曲だと認識させられる。

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