「サンソン・フランソワ EMI録音全集」CD25の感想

「サンソン・フランソワ EMI録音全集」CD25
 フランソワ(pf) 
 EMIクラシックス 1947~1970年 6461062

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ベートーヴェンのソナタ第23番「熱情」。音自体の表出力には惹かれるが、第1楽章の異様に勿体ぶったスローテンポなど、どうにも聴いていて違和感ありすぎ。終楽章のテンポ取りも異様としか言いようがない。フランソワのベートーヴェンに対する覚めた感情が伝わるようだ。シューマン「謝肉祭」。冒頭から快調なピアニズム。冴えない音質でよく健闘しているというべきか。 「蝶々」 も悪い演奏ではないが、音質が良くないので演奏の良さが十分に伝わらない。交響的練習曲は「蝶々」「謝肉祭」より音質がマシ。フランソワとしては標準的な演奏内容である。

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