カサドシュ&ミトロプーロス/ウィーン・フィルによるベートーヴェン「皇帝」の1957年ルツェルンライヴの感想



ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
&モーツァルト ピアノ協奏曲第20番
 カサドシュ(pf) ミトロプーロス/ウィーン・フィル
 ハスキル(pf) クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団
 Audite 1957年・59年ライヴ AU95623
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クララ・ハスキルのピアノ独奏とオットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団の伴奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番、およびロベール・カサドシュのピアノ独奏とディミトリ・ミトロプーロス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」。独Audite。1957年(ベートーヴェン)、1959年(モーツァルト)ルツェルン音楽祭でのライヴ録音。

双方ともモノラルだが音質は優秀、とくにモーツァルトの方は抜群に良く、オン気味の臨場感あふれる音がグッド。このモーツァルトはハスキルの凛としたピアニズムもいいが、クレンペラー/フィルハーモニアのオケの充実度がハンパでなく、すごい迫力である。ベートーヴェンの方は、ややオフ気味な感じで迫力自体は前記モーツァルトに一歩を譲るが、やはりカサドシュの高貴なピアニズムにはウィーン・フィルの響きがよくマッチする。

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