パレー/デトロイト響によるマーラー交響曲第5番の感想


ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番
&メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
&マーラー 交響曲第5番
 グールド(pf)、スタインハード(vn)
 パレー/デトロイト交響楽団
 Tahra 1959年・60年ライヴ TAH721TAH721

ポール・パレー指揮デトロイト交響楽団の演奏によるマーラー交響曲第5番。仏TAHRA。1959年デトロイトでのコンサートのライヴ録音。併録としてパレー/デトロイト響とグレン・グールドの共演によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番(1960年デトロイトでのライヴ)、同じくアーノルド・スタインハードとの共演によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(1959年デトロイトでのライヴ)も収録されている。

ベートーヴェン:冒頭からものものしいテンポで始まり、アンサンブルの味が非常に濃い。グールド一流のスタカート奏法も小気味よく音楽に調和している。メンデルスゾーン:かなりオンマイク。スタインハードの端正な弾き回しによる正攻法のメンコン。マーラー:あちこちで金管が吹きそこなっているし、ぶっちゃけ完成度は低い。しかし表出力は高い。速めのテンポの推進力もいいし、第2楽章などでトランペットやティンパニを強めに響かせているのもいい。

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