ザンデルリング/スウェーデン放送交響楽団によるショスタコーヴィチ交響曲第8番の感想

ショスタコーヴィチ 交響曲第8番
 ザンデルリング/スウェーデン放送交響楽団
 ヴァイトブリック 1994年ライヴ SSS01352
SSS01352

クルト・ザンデルリング指揮スウェーデン放送交響楽団の演奏によるショスタコーヴィチの交響曲第8番。独ヴァイトブリック。1994年ストックホルム、ベルワルドホールでのライヴ録音。

ザンデルリングのショスタコーヴィチ8番といえばベルリン交響楽団を指揮したドイツ・シャルプラッテンの録音が思い出される。スロー・テンポ(特に第3楽章がすさまじい)に基づく重厚な演奏様式が独特だったが、今回リリースのスウェーデン放送響とのライヴでは、それよりも更に演奏タイムが長くなっている。感想だが、第2楽章以外が平凡で、全体的にザンデルリングのショスタコーヴィチとしては冴えに乏しい。第1楽章の山場など、ここという時に管の抜けが悪いし、遅めのテンポだけに、もっさりした感じに聞こえてしまう。しかし第2楽章のみどういうわけかオケが鳴り切っていて、壮絶な迫力が出ている。ライヴゆえのムラというべきか。

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