ユロフスキ/ロンドン・フィルによるショスタコーヴィチ交響曲第6番・第14番「死者の歌」の感想


ショスタコーヴィチ 交響曲第6番・第14番「死者の歌」
 ユロフスキ/ロンドン・フィル
 Lpo 2013年・2006年
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ヴラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるショスタコーヴィチ交響曲第6番・第14番「死者の歌」。ロンドン・フィル自主制作レーベル。タチアナ・モノガロワ(ソプラノ)、セルゲイ・レイフェルクス(バリトン)。2013年・2006年ロンドンでのライヴ録音。

2曲とも素晴らしいが、とくに6番はユロフスキ/ロンドン・フィル会心のショスタコーヴィッチというべきだろう。弦楽器の重厚な迫力、管楽器の音色の鮮烈さ、トッティでのカタストロフの壮絶さ、いずれも絶品だが、それをオンマイクのくっきりとした良好な音質が感度良く伝えている。14番の方が音質が6番より少し粗いが、演奏自体の表出力はひけをとらない。ソプラノのモノガロワが高音で苦しそうな局面もあるが、全体的にはハイレベルな演奏に仕上げられている。

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