アンデルシェフスキによるバッハのイギリス組曲集の感想


J.S.バッハ イギリス組曲第1番・第3番・第5番
 アンデルシェフスキ(pf)
 Warner 2014年 2564621939
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ピョートル・アンデルシェフスキのピアノ演奏によるバッハのイギリス組曲第1番・第3番・第5番。ワーナー・クラシックス。2014年ワルシャワでのセッション録音。

アンデルシェフスキのバッハは以前リリースの「カーネギー・ホール・ライヴ」にパルティータ第2番が入っていたが、そこではスタカート奏法をベースに力感をセーブして多彩なニュアンスを表現していたが、そのアプローチがこのイギリス組曲集では更に洗練されている感がある。バッハのクラヴィーア曲をモダン・ピアノで弾く場合はオリジナルの古雅なニュアンスに現代のピアノのパワフルな表現力をどうミックスさせるかが難しいが、このアンデルシェフスキのバッハはその理想的解答のひとつというべきか。

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