トリオ・ワンダラーによるフォーレとピエルネのピアノ三重奏曲の感想

フォーレ ピアノ三重奏曲&ピエルネ ピアノ三重奏曲
 トリオ・ワンダラー
 ハルモニア・ムンディ 2014年 HMC902192
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トリオ・ワンダラーによるフォーレとピエルネのピアノ三重奏曲。仏ハルモニア・ムンディ。2014年ベルリン、テルデックス・スタジオでのセッション録音。

前回リリースのチャイコフスキー&アレンスキーも秀逸だったトリオ・ワンダラーだが今回はホーム・グラウンドともいうべきフランス系のアルバムだけに持ち前の音響美に更に磨きがかかっている。ラ・フォル・ジュルネでの実演を彷彿とさせる名演と感じる。ガブリエル・ピエルネのピアノ三重奏曲は録音が少ないがフランク風の重厚なハーモニーとむせ返るように濃密なメロディの流れが魅力であり、対照的にフォーレのピアノ三重奏曲の方は淡くメランコリックな楽想による高貴なロマンティズムが持ち味である。

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