マゼール/フィルハーモニア管弦楽団によるマーラー交響曲第1番「巨人」&第2番「復活」&第3番


マーラー 交響曲第1番「巨人」&第2番「復活」&第3番
 マゼール/フィルハーモニア管弦楽団
 シグナム 2011年ライヴ SIGCD360
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ロリン・マゼール指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏によるマーラー交響曲第1番「巨人」&第2番「復活」&第3番。英シグナムの新譜。2011年ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音。

マゼールのマーラーというと思いだされるのが昔のウィーン・フィルとの一連のスタジオ録音でのユニークな解釈。その中でも特に際立っていたのが交響曲第3番の録音で、これは全曲のタイムが1時間50分、終楽章だけで30分を超えるという大胆不敵なスローテンポをベースとした特異なマーラー像でありながら、その脱力的なまでにしなやかなアンサンブルの流れの中からウィーン・フィルの響きの美質がしっとりと滲んでくるあたりなど、なかなかに趣きの深い演奏だった。

その録音から30年近くを経た巨匠マゼールが今回リリースのマーラーでどのような解釈を披歴するか興味深く、早速入手した。

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