シュフとエルツ/ケルンWDR交響楽団によるウルマンとベートーヴェンのピアノ協奏曲集


ウルマン ピアノ協奏曲
&ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番
 シュフ(pf) エルツ/ケルンWDR交響楽団
 Oehms 2011年 OC833
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ヘルベルト・シュフのピアノとオラリー・エルツ指揮ケルンWDR交響楽団の演奏によるウルマンのピアノ協奏曲およびベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番。独エームスの新譜。2011年ケルン、フィルハーモニーでのセッション録音。

ヴィクトル・ウルマンに関しては英ハイペリオンのアルバム「テレージエンシュッタットの作曲家たち」のところで書いたが、そのハイペリオンの新譜と同じ時期にエームスの方からもウルマンのピアノ協奏曲の新譜をリリースしてきたので興味を引かれ入手した。

このウルマンのピアノ協奏曲は作曲時期が1939年とあるのでテレージエンシュッタット強制収容所に収容される直前期の作品であり、アウシュヴィッツで処刑される5年前の作品ということになる。

この作品はスロヴァキア生まれのアラニーという女性ピアニストに捧げられている。しかし、そのアラニーもナチスによりテレージエンシュッタットに収容され、アウシュヴィッツで処刑されており、このピアノ協奏曲がウルマンの生前に演奏されることはなかったという。

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