ガードナー/BBC交響楽団によるルトスワフスキの交響曲第1番


ルトスワフスキ 交響曲第1番、パルティータ、チェーン2ほか
 ガードナー/BBC交響楽団、リトル(vn) 、コリンズ(cl)
 シャンドス 2012年 CHSA5108
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エドワード・ガードナー指揮BBC交響楽団の演奏によるルトスワフスキ作品集。英シャンドスの新譜。2012年4月・7月イギリス、ワトフォード・コロッセウムでのセッション録音。

収録曲は①交響曲第1番②パルティータ③チェーン2④舞踏前奏曲の4曲。②と③のヴァイオリン・ソロはタスミン・リトル、④のクラリネット・ソロはマイケル・コリンズが務めている。

ガードナー/BBC響がシャンドスに録音を進めているルトスワフスキ・シリーズの最新盤であり、前回の交響曲第2番を含むアルバムに続くリリースだが、このコンビは既に交響曲第3番と第4番もリリースしているので、今回の新譜をもってルトスワフスキの交響曲全集が事実上完成したことになる。

①はルトスワフスキが1941~47年に作曲したシンフォニーであり、ヒンデミットやバルトーク、プロコフィエフといった作曲家の影響が色濃い、ヴァイタリティあふれる作品だが、録音機会にはあまり恵まれていない。②と③は元々アンネ=ゾフィー・ムターのために書かれた作品で、2曲ともにムターが録音しており、そちらが有名だが、イギリスの名手リトルがどのように聴かせるか。④はルトスワフスキが十二音技法と不確定性の思想に本格移行する直前に書かれた、クラリネット・ソロのための小品。

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