ブリュッヘン/18世紀オーケストラによるベートーヴェン交響曲全集(2011年ライヴ)


ベートーヴェン 交響曲全集
 ブリュッヘン/18世紀オーケストラ
 Glossa 2011年ライヴ GBSADV001
GBSADV001

フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラの演奏によるベートーヴェン交響曲全集。スペインGlossaの新譜。2011年10月ロッテルダム、デ・ドゥーレンでのライヴ録音。第九の歌手はレベッカ・ナッシュ(ソプラノ)、ウィルケ・テ・ブルンメルストローテ(メゾ・ソプラノ)、マルセル・ビークマン(テノール)、ミヒャエル・テーフス(バス)。

特典DVDとして「天国への九つの階段」というブリュッヘンが自身のベートーヴェン像を語るインタヴュー映像が入っており、これは日本語字幕付きとなっている。

GBSADV001dvd

ブリュッヘンのベートーヴェンの実演は昨年すみトリで新日本フィルとの演奏会で聴いて、その深い音楽の奥行きに感服させられたし、手兵18世紀オーケストラとの実演の方でも、2002年の来日公演におけるベートーヴェン交響曲の全曲チクルスのうちの第1」&「英雄」および「第9」の演奏会を聴いたが、そこでは円熟期を迎えたこのコンビが以前のような尖鋭と現在の円熟とを内部で融合させ、一種独特の風貌や深度を音楽に付与せしめていた。

今回リリースの新全集は、おそらく同コンビがかつて録音したベートーヴェン全集とはまた一味もふた味も異なる演奏となっているように思われるので、これは腰を据えてじっくりと聴いてみたいと思う。

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