スヴェトラーノフ/フィルハーモニア管弦楽団によるラフマニノフ交響曲第2番


ラフマニノフ 交響曲第2番
 スヴェトラーノフ/フィルハーモニア管弦楽団
 ICAクラシックス 1993年ライヴ ICAC5078
ICAC5078

エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏によるラフマニノフの交響曲第2番。英ICAクラシックスの新譜。1993年ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音。

同じくスヴェトラーノフ指揮ロンドン交響楽団の演奏によるバーンスタインの「キャンディード」序曲も収録されている。こちらは1978年エディンバラ、アッシャー・ホールでのライヴ録音。

ラフマニノフのシンフォニーといえばスヴェトラーノフの十八番だし、手兵ロシア国立交響楽団と1995年にスタジオ録音した交響曲第2番の素晴らしさも忘れ難い。

そういうわけで先週のリリースと同時に速攻で入手したのだが、それから数日後、入手元から以下のようなメールが送られてきた。

「Rachmaninov: Symphony No.2; Bernstein: Candide Overture Evgeny」
規格品番:ICAC5078

この度ご注文いただきました上記商品についてでございますが、再生不具合がある事が判明いたしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。

商品のご交換・ご返品につきましては、詳細がわかり次第、再度メールにてご案内させていただきます。

この度はお客様へご迷惑をおかけしておりますことを、弊社からも重ねて深くお詫び申し上げます。

また、本件につきましては、弊社からもメーカーへ品質管理の徹底を申し入れております。


おそらく上記のような理由からか現在このCDの販売は見合わせられており、廃盤扱いとなってしまっている。

しかし、このCDを一通り聴いてみた限りでは、別にこれといった再生不具合などなく、音飛び、目立ったノイズなども特段みあたらなく、鑑賞に支障はなかった。よく分らないが、何か取るに足らない些細な瑕疵が原因ではないか。

このラフマニノフはスヴェトラーノフ一流の音響的濃密感が尋常でなく、この指揮者のラフマニノフの中でも一頭地を抜くほどの名演ではないかと感じた。このまま眠らせておくにはもったいないにもほどがあるので、きちんとした形で再リリースされることを切望する。

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