トリオ・オシュラガによるルクーの室内楽作品集


ルクー ピアノ三重奏曲、ピアノ四重奏曲
 トリオ・オシュラガ、テン・リー(va)
 ATMA-Classique 2011年 ACD22651
ACD22651

トリオ・オシュラガの演奏によるルクーの室内楽作品集。加ATMA-Classiqueの新譜。2011年3月カナダ、ケベックでのセッション録音。収録曲はピアノ三重奏曲とピアノ四重奏曲の2曲だが、四重奏曲の方はトリオ・オシュラガにテン・リーのヴィオラ演奏を加えた布陣で演奏されている。

ギヨーム・ルクーは19世紀後半に活躍したベルギーの作曲家であり、セザール・フランクやヴァンサン・ダンディの弟子として将来を嘱望されるも24歳という若さで病死した。代表作のヴァイオリン・ソナタを始めとして室内楽の分野に作品が多く残されており、そこには魅力的な作品も多く含まれているが、録音は少ない。

そんなルクーの稀少な新譜ということで入手した。トリオ・オシュラガはアンヌ・ロベルト(ヴァイオリン)、ポール・マーリン(チェロ)、ステファン・ルムラン(ピアノ)をメンバーとして2000年に結成されたカナダのトリオ団体とのこと。

なおピアノ四重奏曲はルクーが第2楽章を書き終える前に死去したため本来は未完作品であるところ、ダンディが第2楽章の未完部分を補筆した版が一般に用いられており、本CDもそれで演奏されている。

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