エトヴェシュ/UMZEアンサンブルによるリゲティとクルタークの作品集


リゲティ メロディーエン、チェロ協奏曲
&クルターク 「亡きR.V.トルーソヴァのメッセージ」ほか
 エトヴェシュ/UMZEアンサンブル、ペレーニ(vc)ほか
 BMC 2009年ライヴ BMCCD162
BMCCD162

ペーター・エトヴェシュ指揮UMZEアンサンブルの演奏によるリゲティとクルタークの作品集。ハンガリーのBMC(ブダペスト・ミュージック・センター)レーベルの新譜。「ペーター・エトヴェシュ、カーネギー・ホールでリゲティ&クルタークを振る」というCDタイトルの示す通り2009年ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ収録となっている。

収録曲はリゲティのチェロ協奏曲、メロディーエンおよびクルタークの「亡きR.V.トルーソヴァのメッセージ」、「アンナ・アフマトーヴァによる4つの詩」の4曲。このうちリゲティの協奏曲のチェロ独奏をミクローシュ・ペレーニが、クルタークの2つの歌曲のソプラノ歌唱をナターリャ・ザゴリンスカヤが務めている。

ハンガリーの名手ペレーニは、今年ECMからリリースされたブリテン・バッハ・リゲティの無伴奏チェロ作品集が素晴らしかったが、このBMCの新譜ではリゲティのチェロ協奏曲の独奏を務めているということで早速入手した。

現代ハンガリーの作曲家クルタークは今年86歳となる現在も壮健に作曲活動を続けており、その最新作として2009年にカーネギー・ホールで世界初演された「アンナ・アフマトーヴァによる4つの詩」のライヴが本CDに収録されている。もうひとつの収録曲「亡きR.V.トルーソヴァのメッセージ」はクルタークの出世作として認知されており、こちらは1981年にパリでシルヴァン・カンブルラン指揮アンサンブル・アンテルコンタンポランにより初演されている。

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