ガードナー/バーミンガム市交響楽団によるメンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」&第5番「宗教改革」


メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」&第5番「宗教改革」
 ガードナー/バーミンガム市交響楽団
 Chandos 2013年 CHSA5132
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エドワード・ガードナー指揮バーミンガム市交響楽団の演奏によるメンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」&第5番「宗教改革」および序曲「フィンガルの洞窟」。英シャンドスの新譜。2013年バーミンガム、タウン・ホールでのセッション録音。

BBC響とのシマノフスキメルボルン響とのバルトークと、すこぶる充実した内容のアルバムを立て続けにリリースしているガードナー。今回はバーミンガム響とのメンデルスゾーンという、やや意表を突いた新譜が出たので興味津々で入手した。

アバド/ヨーロッパ室内管弦楽団によるベートーヴェン交響曲第2番とワーグナーのジークフリート牧歌


ベートーヴェン 交響曲第2番
&ワーグナー ジークフリート牧歌
 アバド/ヨーロッパ室内管弦楽団
 Audite 1988年ライヴ AU95627
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クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏によるベートーヴェン交響曲第2番とワーグナーのジークフリート牧歌。独Auditeの新譜。1988年ルツェルン音楽祭でのライヴ録音。ほかにアバド指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるシューベルト交響曲第8番「未完成」も収録されているが、こちらは1978年ルツェルン音楽祭でのライヴ録音。

前記ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団によるシューマン交響曲全集が発売された直後に、同じくヨーロッパ室内管を故アバドが指揮した昔のライヴ盤が新たにリリース。ちょうどアバド/ヨーロッパ室内管がシューベルトの交響曲全集をリリースし、オーケストラとして躍進していた時期の録音ということもあり、こちらも入手した。

ネゼ=セガン/ヨーロッパ室内管弦楽団によるシューマン交響曲全集


シューマン 交響曲全集
 ネゼ=セガン/ヨーロッパ室内管弦楽団
 グラモフォン 2012年ライヴ 4792437
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ヤニック・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏によるシューマン交響曲全集。独グラモフォンの新譜。2012年パリ、シテ・ドゥ・ラ・ミュジークでのライヴ録音。

ネゼ=セガンは前回リリースのフィラデルフィア管とのストラヴィンスキーが目覚ましい演奏だったが、それに続いて今回はヨーロッパ室内管を指揮したシューマン交響曲全集をリリースしたので早速入手した。

このオーケストラによるシューマン交響曲全集といえばアーノンクールの録音の存在感が根強いところだが、それだけに俊英ネゼ=セガンがどういったアプローチを披露するか楽しみなところ。

レオノーレ・ピアノ・トリオによるアレンスキーのピアノ三重奏曲集


アレンスキー ピアノ三重奏曲第1番&第2番
 レオノーレ・ピアノ・トリオ
 ハイペリオン 2013年 CDA68015
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レオノーレ・ピアノ・トリオの演奏によるアレンスキーのピアノ三重奏曲第1番&第2番。英ハイペリオンの新譜。2013年イギリス、ワイアストン・コンサート・ホールでのセッション録音。

アレンスキーのピアノ三重奏曲は最近トリオ・ワンダラーがリリースしたCDが絶品で、すっかり愛聴盤になってしまった。今回イギリスのトリオ団体レオノーレ・ピアノ・トリオが第1番と第2番のセットでの新譜を出してきたので、こちらも入手した。

アーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるモーツァルトの初期交響曲集


モーツァルト 初期交響曲集
 アーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
 ソニー・クラシカル 1991~2000年 88883798532
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ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるモーツァルトの初期交響曲集。1991~2000年ウィーンでのセッション録音。

ソニーから先月リリースされたバジェットボックスで、モーツァルトが1773年までに作曲した全37曲の交響曲がCD7枚に収録されている。

アーノンクール/WCMのモーツァルトといえば最近リリースされたポストホルン&ハフナー交響曲のアルバムが秀逸だったが、それに続いて同コンビが以前収録したモーツァルトの交響曲集が再発されたので、こちらも入手した。

ノリントン/シュトゥットガルト放送交響楽団のロマン派交響曲録音集


「ノリントン&シュトゥットガルト放送響 ロマン派交響曲集」
 ノリントン/シュトゥットガルト放送交響楽団
 Hanssler 2001~2010年 93313
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サー・ロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団によるロマン派交響曲録音集。2001~2010年シュトゥットガルトでのセッションとライヴ録音。

独ヘンスラーから先月リリースされたボックスセット。このコンビによるシューベルト、ブラームス、ブルックナー、マーラーなどのロマン派交響曲の録音がCD10枚に集成されている。

ノリントン/シュトゥットガルトのロマン派系の録音はこれまで食わず嫌いで概ね未聴だった。しかし、このコンビの最後の来日公演で披露したエルガーのエニグマ変奏曲の素晴らしさは今でも忘れ難い。そのエニグマも今回リリースのセットに含まれていることもあり、この機会に入手した。

アントニーニ/バーゼル室内管弦楽団によるベートーヴェン交響曲第7番&第8番


ベートーヴェン 交響曲第7番&第8番
 アントニーニ/バーゼル室内管弦楽団
 ソニー・クラシカル 2010年・2012年 88765469372
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ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団の演奏によるベートーヴェン交響曲第7番&第8番。ソニー・クラシカルの新譜。2010年・2012年ルツェルン文化会議センター・コンサート・ホールでのセッション録音。

かなりのスローペースで進められているアントニーニ/バーゼル室内管のベートーヴェン交響曲全集の最新録音であり、嚆矢となった交響曲第1番&第2番のリリース以来かれこれ10年にもなろうとしている。

モダン・オケの機能性にピリオドスタイルのインパクトをミックスさせるアプローチ自体は、今では必ずしも斬新なものではないにしても、このコンビの徹底ぶりは他の追随を許さない水準にまで到達している感がある。よって今回の新譜も早速入手した。

シャマユによるシューベルトのピアノ作品集


シューベルト ピアノ作品集
 シャマユ(pf)
 エラート 2013年 2564637078
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ベルトラン・シャマユの演奏によるシューベルトのピアノ作品集。仏エラートの新譜。2013年パリでのセッション録音。

シューベルトの作曲したピアノ曲5作品(幻想曲「さすらい人」D.760、12のドイツ舞曲D.790、3つの小品D.946、アレグレットD. 915、レントラーD.366-12)に加え、シューベルトの歌曲をリストが編曲したピアノ曲が3曲、それにシューベルトの原曲をリヒャルト・シュトラウスがスコア化したとされる「クーペルヴィーザー・ワルツ」というピアノ曲が収録されている。

昨年のラ・フォル・ジュルネで披露した絶妙なラヴェルが記憶に新しいシャマユ。老舗エラートから個性的なシューベルトのアルバムがリリースされたので興味津々で入手した。

ちなみに本アルバムの最後に収録されているクーペルヴィーザー・ワルツというのは、ライナーノートに書かれているシャマユの解説によると、もともとは1826年にシューベルトが友人レオポルド・クーペルヴィーザーの結婚式において即興でピアノ演奏した曲だが、シューベルト自身スコア化しなかったにも関わらず耳から耳へ時代を超えて聴き継がれていき、最終的にリヒャルト・シュトラウスにより1943年にスコア化されており、これは西洋クラシック音楽の伝承における希有の例だと述べられている。

ネーメ・ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団によるアッテルベリの交響曲第2番&第8番


アッテルベリ 交響曲第2番&第8番
 N.ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団
 Chandos 2013年 CHSA5133
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ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ交響楽団の演奏によるアッテルベリのアッテルベリの交響曲第2番&第8番。英シャンドスの新譜。2013年スウェーデン、エーテボリ・コンサートホールでのセッション録音。

ヤルヴィ/エーテボリによるアッテルベリ交響曲シリーズの第2弾。前回リリースの交響曲第4番&第6番が素晴らしかったので今回も早速入手した。

アルゲリッチとアバド/モーツァルト管弦楽団によるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&第25番


モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第25番
 アルゲリッチ(pf) アバド/モーツァルト管弦楽団
 グラモフォン 2013年ライヴ 4791033
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マルタ・アルゲリッチのピアノ独奏とクラウディオ・アバド指揮モーツァルト管弦楽団の伴奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&第25番。独グラモフォンの新譜。2013年ルツェルンでのライヴ録音。

アルゲリッチのモーツァルト20番といえばラビノヴィチとの共演盤での情熱的なピアニズムが思い浮かぶ。今回の再録音ではベートーヴェンのピアノ協奏曲集以来ひさびさの顔合わせとなるアバドとの共演ということで早速入手した。

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