アンスネス/マーラー・チェンバー・オーケストラによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番&第4番


ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番&第4番
 アンスネス(pf)/マーラー・チェンバー・オーケストラ
 ソニー・クラシカル 2013年 88883705482
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レイフ・オヴェ・アンスネスの弾き振りとマーラー・チェンバー・オーケストラの伴奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番&第4番。ソニー・クラシカルの新譜。2013年ロンドン、聖ジュード教会でのセッション録音。

アンスネスによるベートーヴェン・ピアノ協奏曲アルバムの第2弾。前回リリースの第1番・第3番が好演だったので今回も入手した。

グールド・ピアノ・トリオによるボーウェンの室内楽作品集


ボーウェン 室内楽作品集
 グールド・ピアノ・トリオほか
 Chandos 2013年 CHAN10805
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グールド・ピアノ・トリオを中心とするメンバーの演奏による ボーウェンの室内楽作品集。英シャンドスの新譜。2013年イギリスでのセッション録音。

収録曲は①クラリネット・ソナタOp.109②ラプソディ・トリオOp.80③ピアノ三重奏曲(未完作)④幻想的五重奏曲Op.93⑤ピアノ三重奏曲Op.118。①のクラリネット奏者と④のバス・クラリネット奏者はロバート・プレーン、④ではミア・クーパー(ヴァイオリン)とデイヴィッド・アダムズ(ヴィオラ)が加わっている。

最近イギリスのレーベルからボーウェンの室内楽作品を収録した秀逸なアルバムが相次いでリリースされている。今回もシャンドスから興味深いアルバムが出たので早速入手した。

このアルバムではボーウェンの室内楽における代表作とされるピアノ三重奏曲Op.118に加え、これまで録音の無かった未完のピアノ三重奏曲まで収録されているが、個人的には幻想的五重奏曲Op.93が含まれている点にも惹かれた。この作品はバス・クラリネットと弦楽四重奏というユニークな編成であり、モーツァルトやブラームスのクラリネット五重奏曲とも一味ちがう独特の情趣を醸し出している。

マツーエフとゲルギエフ/マリインスキー劇場管弦楽団によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲集


チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番&第2番
 マツーエフ(pf)ゲルギエフ/マリインスキー劇場管弦楽団
 Mariinsky 2013年ライヴ MAR0548
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デニス・マツーエフのピアノとワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団の伴奏によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番&第2番。Mariinskyの新譜。2013年サンクト・ペテルブルクでのライヴ録音。

マツーエフによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は一昨年のN響定期で実演に接したが、さすがに圧巻というべきピアニズムだった。今回はゲルギエフ/マリインスキーという強力なバックを得ての最新録音ということで早速入手した。

ピエルロ/リチェルカール・コンソートによるバッハのクリスマス・カンタータ集


J.S.バッハ クリスマス・カンタータ集
 ピエルロ/リチェルカール・コンソート
 Mirare 2012年 MIR243
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フィリップ・ピエルロ指揮リチェルカール・コンソートの演奏によるJ.S.バッハのクリスマス・カンタータ集。仏Mirareの新譜。2012年ベルギーでのセッション録音。

教会カンタータ第110番、第151番および第63番が収録されている。歌手はマリア・ケオハネ(ソプラノ)、カルロス・メナ(カウンターテノール)、ユリアン・プレガルディエン(テノール)、ステファン・マクラウド(バス)。

ラ・フォル・ジュルネでお馴染みリチェルカール・コンソートの新譜。前回のヴェックマンに続いて今回は大バッハのカンタータ集ということで早速入手した。

スヴェトラーノフ/ロンドン交響楽団によるブラームス交響曲第3番とドビュッシー「海」


ブラームス 交響曲第3番&ドビュッシー 「海」
 スヴェトラーノフ/ロンドン交響楽団
 ICAクラシックス 1975年ライヴ ICAC5123
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エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ロンドン交響楽団の演奏によるブラームス交響曲第3番およびドビュッシー「海」。英ICAクラシックスの新譜。1975年ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音。

ICAからリリースされるスヴェトラーノフ往年のライヴ盤には興味深いものが多い。今回も食指をそそられ入手。

ハンガリー四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集(1953年の録音)


ベートーヴェン 弦楽四重奏曲全集
 ハンガリー四重奏団
 Regis 1953年 RRC7011
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ハンガリー四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集。英レジスより今月リリース。1953年セッション録音。

バルトークの弦楽四重奏曲全集で珠玉の録音を残しているハンガリー四重奏団が50年代に録音したベートーヴェン全集というのは未聴だったので入手した。

アンサンブル・ミッドヴェストによるニールセンの管楽器のための室内楽作品全集


ニールセン 管楽器のための室内楽作品全集
 アンサンブル・ミッドヴェスト
 Cpo 2013年 777872
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アンサンブル・ミッドヴェストの演奏によるニールセンの管楽器のための室内楽作品全集。独Cpoの新譜。2013年デンマーク、ヘアニング現代美術館でのセッション録音。

モーツァルトの4管楽器のための協奏交響曲に着想を得て作曲したという木管五重奏曲Op.43など、ニールセンが管楽器のために書いた室内楽作品9曲が収録されている。

ベーム/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナー交響曲第8番


ブルックナー 交響曲第8番
 ベーム/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 Palexa 1978年ライヴ PALEXACD0522
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カール・ベーム指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏によるブルックナー交響曲第8番。加Palexaからリリース。1978年チューリッヒ、トーンハレでのライヴ録音。

チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナー交響曲第8番といえばルドルフ・ケンペのセッション録音が有名だが、同じ70年代にカール・ベームが同オケを指揮したライヴ盤というのは未聴だったので、この機に入手した。

タムスティによるヒンデミットのヴィオラ作品集


ヒンデミット ヴィオラ作品集
 タムスティ(va) P・ヤルヴィ/フランクフルト放送響ほか
 Naive 2012・2013年 V5329
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アントワーヌ・タムスティのヴィオラ演奏によるヒンデミットのヴィオラ作品集。仏Naiveの新譜。2012・2013年フランクフルト、ヘッセン放送協会でのセッション録音。

収録曲は①ヴィオラ・ソナタop.11-4②無伴奏ヴィオラ・ソナタop.25-1③白鳥を焼く男④葬送音楽の4曲。①のピアノ演奏はマルクス・ハドゥラ、③と④のオーケストラ伴奏はパーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団。

ヒンデミットが弦楽楽器のために書いた室内楽曲(ソナタ)と独奏曲と協奏曲作品とを組み合わせたアルバムとしては、昨年BISからリリースされたフランク・ペーター・ツィンマーマンの演奏によるヒンデミットのヴァイオリン作品集がすこぶる秀逸だったが、今回はNaiveの方から全く同じようなコンセプト(収録曲のジャンルの組み合わせ方だけでなく、協奏曲作品の伴奏にパーヴォ・ヤルヴィ/フランクフルト放送響を起用している点も同じだ)に基づくヴィオラ作品集がリリースされたので、こちらも入手した。

ベレゾフスキーとヴェデルニコフ/シンフォニア・ヴァルソヴィアによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番


チャイコフスキー ピアノ協奏曲第2番&ピアノ小品集
 ベレゾフスキー(pf) ヴェデルニコフ/シンフォニア・ヴァルソヴィア
 Mirare 2012年ライヴ・2013年 MIR200
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ボリス・ベレゾフスキーのピアノ演奏とアレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアの伴奏によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番。仏Mirareの新譜。2012年ワルシャワでのライヴ録音。併録されているチャイコフスキーのピアノ小品集の方は2013年パリ、サル・ガヴォーでのセッション録音。

ベレゾフスキーによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番は2012年のラ・フォル・ジュルネで耳にした実演のインパクトが強烈だったが、今回リリースの新譜も同じ年のライヴ、オケも同じくシンフォニア・ヴァルソヴィアということで興味津々で入手した。

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