ガーディナー/オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークによるベートーヴェンのミサ・ソレムニス


ベートーヴェン ミサ・ソレムニス
 ガーディナー/オルケストルレヴォリューショネル・エ・ロマンティーク

 Sdg 2012年ライヴ SDG718
SDG718.jpg

ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークの演奏によるベートーヴェンのミサ・ソレムニス。英ソリ・デオ・グローリアの新譜。2012年ロンドン、バービカン・ホールでのライヴ録音。歌手はルーシー・クロウ(ソプラノ)、ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ)、ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)、マシュー・ローズ(バス)。

ガーディナーとしては2度目のミサソレの録音になるが、前回のイングリッシュ・バロック・ソロイスツとの録音は声楽パートが素晴らしかった反面、オケの方にベートーヴェンとしてみると訴求力の弱さが否めなかったが、今回はORRとの録音ということで興味津々で入手した。

トリオ・ワンダラーによるチャイコフスキーとアレンスキーのピアノ三重奏曲集


チャイコフスキー ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」
&アレンスキー ピアノ三重奏曲第1番
 トリオ・ワンダラー
 Harmonia Mundi 2012年 HMC902161
HMC902161.jpg

トリオ・ワンダラーの演奏によるチャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」およびアレンスキーのピアノ三重奏曲第1番。仏ハルモニア・ムンディの新譜。2012年ベルリン・テルデック・スタジオでのセッション録音。

アレンスキーのピアノ三重奏曲はチャイコフスキーに比べれば知名度が低い作品だが、最近ハイフェッツとピアティゴルスキー、ペナリオのRCA録音を聴いて作品の魅力を思い知らされた。そこに今年のラ・フォル・ジュルネで熟達のフォーレを披露したトリオ・ワンダラーの新譜が出たので早速入手した。

パッパーノ/ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団によるブリテンの戦争レクイエム


ブリテン 戦争レクイエム
 パッパーノ/ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
 Warner 2013年 999615448
999615448.jpg

アントニオ・パッパーノ指揮ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団の演奏によるブリテンの戦争レクイエム。ワーナー・クラシックスの新譜。2013年6月と8月ローマでのセッション録音。歌手はアンナ・ネトレプコ、イアン・ボストリッジ、トーマス・ハンプソン。

前回リリースされたロッシーニの小ミサ・ソレムニスが素晴らしかったパッパーノとローマ聖チェチーリアのコンビ。今回も宗教系の作品をリリース。歌唱陣がまた豪華なこと。

ヌーブルジェによるラヴェルのピアノ作品集


ラヴェル ピアノ作品集
 ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(pf)
 Mirare 2013年 MIR232
MIR232.jpg

ジャン=フレデリック・ヌーブルジェのピアノ演奏によるラヴェルのピアノ作品集。仏Mirareの新譜。2013年5月フェルム・ドゥ・ヴィユファヴァールでのセッション録音。収録曲は夜のガスパール、高雅にして感傷的なワルツ、クープランの墓。

先月サントリーホールで聴いたリストはヌーブルジェにしては今ひとつと感じたが、今年のラ・フォル・ジュルネで聴いたラヴェルは実に見事だった。そのラヴェルの作品集が今回リリースされたので興味津々で入手した。

フランソワ=フレデリク・ギィによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集


ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集
 フランソワ=フレデリク・ギィ(pf)
 Zig-zag 2009~2012年ライヴ ZZT333
ZZT333.jpg

フランソワ=フレデリク・ギィの演奏によるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集。仏ジグ・ザグ・テリトワールから今月リリースされたセット。2009~2012年フランス、アルセナル・コンサートホールでのライヴ録音。

一般的にフランス生まれのピアニストはベートーヴェンのソナタ録音には消極的な傾向があり、ピアノ・ソナタ全集のリリースともなると非常に珍しい(イーヴ・ナットとエリック・ハイドシェックくらいではないか?)ので、興味を引かれて入手した。

ドゥネーヴ/シュトゥットガルト放送交響楽団によるラヴェル管弦楽作品集


ラヴェル 管弦楽作品集
 ドゥネーヴ/シュトゥットガルト放送交響楽団
 Hanssler 2012年 93305
93305.jpg

ステファヌ・ドゥネーヴ指揮SWRシュトゥットガルト放送交響楽団の演奏によるラヴェル管弦楽作品集。独ヘンスラーの新譜。2012年シュトゥットガルト、リーダーハレ・ベートーヴェンザールでのセッション録音。収録曲はラ・ヴァルス、クープランの墓、道化師の朝の歌、スペイン狂詩曲、ボレロ。

前回リリースのプーランクもまずまずだったドゥネーヴ/シュトゥットガルト。今回は今年の来日公演でも披露したラヴェルの作品集をリリースということで早速入手した。

ピエール・アンタイのナイーヴ録音全集


「ピエール・アンタイ ナイーヴ録音全集」
 アンタイ/ル・コンセール・フランセ
 Naive 1991~1999年 V5358
V5358.jpg

ピエール・アンタイのナイーヴ録音全集。1991~1999年オランダなどでのセッション録音。

仏ナイーヴから今月リリースされたCD8枚組のセットで、ピエール・アンタイがチェンバロを演奏したクラヴィーア曲集(D.スカルラッティ、ジョン・ブル、フレスコバルディなど)およびル・コンセール・フランセを指揮してのコンチェルト集(コレッリ、テレマン、大バッハなど)が収録されている。

アンタイ/ル・コンセール・フランセは2009年のラ・フォル・ジュルネでのバッハに深い感銘を覚えたが、今回ナイーヴからアンタイの同レーベル録音の集成セットが出たので、この機会に入手した。

ツィンマーマンによるヒンデミットのヴァイオリン協奏曲とヴァイオリン・ソナタ集


ヒンデミット ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ集
 ツィンマーマン(vn) ヤルヴィ/フランクフルト放送響ほか
 Bis 2009・2012年 BISSA2024
BISSA2024.jpg

フランク・ペーター・ツィンマーマンの演奏によるヒンデミットのヴァイオリン協奏曲とヴァイオリン・ソナタ集。ヴァイオリン協奏曲はパーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団の伴奏で2009年フランクフルト、アルテ・オーパーで収録されており、ヴァイオリン・ソナタの方は無伴奏ヴァイオリン・ソナタop.31-2、ヴァイオリン・ソナタop.11-1(エンリコ・パーチェとのデュオ)など計4曲が2012年イタリア、ドッビアーコ文化センターで収録されている。

これは瑞BISから半年ほど前にリリースされたCDだが、そのときは特に気を引かなかったのだが、そのあとヒンデミットのヴァイオリン協奏曲では五嶋みどりの新譜が、またヴァイオリン・ソナタ集の方はベッカー=ベンダーの新譜がリリースされ、それぞれ聴いてみたら絶妙に作品の醍醐味を引き立てる両奏者のヴィルトォジティが素晴らしく、今更ながらに作品の魅力を痛感した。

そういう経緯から、ちょうど両盤の収録曲と重複するこのツィンマーマンのCDも聴いてみたくなったので入手した。

ロスバウト/南西ドイツ放送交響楽団によるブルックナー交響曲選集


ブルックナー 交響曲第2番・第5番・第7番・第8番
 ロスバウト/南西ドイツ放送交響楽団
 Andromeda 1953~57年 ANDRCD9034
ANDRCD9034.jpg

ハンス・ロスバウト指揮、南西ドイツ放送交響楽団の演奏によるブルックナー交響曲第2番・第5番・第7番・第8番。独Andromedaより今月リリースされたセット。1953~57年バーデン=バーデンなどでの放送録音。

交響曲第2番の録音は今回が初出とされるが、ロスバウトのブルックナーはこれまで未聴だったので、この機会にと思い入手した。

ゲルバー&デッカー/ミュンヘン・フィルによるブラームスのピアノ協奏曲第1番


ブラームス ピアノ協奏曲第1番
 ゲルバー(pf) デッカー/ミュンヘン・フィル
 Warner 1965年 2564635354
2564635354.jpg

ブルーノ・レオナルド・ゲルバーのピアノとフランツ=パウル・デッカー指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の伴奏によるブラームスのピアノ協奏曲第1番。1965年ミュンヘンでのセッション録音。

これは今月ワーナーから再発されたCDだが、ゲルバーのブラームス1番は最近Auditeから出た1963年ベルリン・デビュー・ライヴの演奏が期待以上に良かったのでこちらも入手した。

Powered by FC2 Blog
Copyright © クラシックCD感想メモ All Rights Reserved.